とざいとーーざーーーいっ!
博多川に初夏の風物詩「船乗り込み」が今年も賑やかす
六月博多座大歌舞伎の到来を告げる行事
「船乗り込み」
1999年の博多座杮葺落から10年目
2000年は雨で中止になったので9回目の船乗り込み
すっかり博多の初夏の年中行事として馴染みました
思い返せば1997年 博多部再開発の一環としての博多座開業にあたり
いっしょうけんめい歌舞伎を勉強した博多モンが
ひとつの試みとして提案したのがきっかけだった
昔々 歌舞伎の宣伝イベントのひとつとして
隅田川や道頓堀川で行ったことがあるという記述をみつけ
山笠の地区を「流れ」といい、川が生活の中心にある博多部として
そして「博多リバレイン」という再開発地区の冠にかけて
この「船乗り込み」というとが、よかっちゃなかろうか、と

役者が歩いてパレードすることを「お練り」という
なんでもかぶくのが好きな歌舞伎の性分と博多の性分は相性がいい
歌舞伎役者のなかにも当時は「船乗り込み」を知らない者もいた
そして10年 6月に博多座の舞台にあがる役者は船にも乗れると喜ばれ
舞台の上からより よっぽどお客様をはっきり見れると喜ばれ
三味線と色香で花を添える博多券番も 10年前よりずっと有名になった
ちなみに博多券番は歌舞伎初日の左右桟敷席にずらりと並び
初日の客席にも花を添える
花を添えるといえば、6月7日博多座は「着物の日」を設け
着物で観劇に出掛けませんか?と誘っている 着付けサービス付だ
山笠の正装「長法被」で来られる博多モンも多いため
場内の華やかさはひとしおだ
今回いちばん楽しみにしているのは「達陀(だったん)」
尾上菊五郎の舞踊であり、藤十郎と競演する唯一の演目
ほとばしる剛健さと 壮絶な気迫
夜の部の2つ目の演目で7時ごろから、幕見なら1200円である

夜といえば「白浪五人男」
まるでルパンⅢ世のような 粋でいなせな着流し5人衆の花道勢揃い
悪党ヒーローのことを歌舞伎で「色悪」という
悪くて情に厚くて 色気たっぷりで 粋でいなせで
ワルいヤツって なんてこんなに魅力的なんでしょう
いちばんの目玉は、山城屋の喜寿記念
はじらう乙女の舞「京鹿子娘道成寺」
喜寿なのに「毎日お勉強」と語り
博多座杮葺落で披露されたこれが10年たって どうなっているのか
「身ぶりは心のあまりにして」
情感たっぷりにこめて
手先指先から溢れるものを「身ぶり」というのだと
「所作」に決まりをつけることこそ無粋なことだと

博多川に初夏の風物詩「船乗り込み」が今年も賑やかす
六月博多座大歌舞伎の到来を告げる行事
「船乗り込み」
1999年の博多座杮葺落から10年目
2000年は雨で中止になったので9回目の船乗り込み
すっかり博多の初夏の年中行事として馴染みました
思い返せば1997年 博多部再開発の一環としての博多座開業にあたり
いっしょうけんめい歌舞伎を勉強した博多モンが
ひとつの試みとして提案したのがきっかけだった
昔々 歌舞伎の宣伝イベントのひとつとして
隅田川や道頓堀川で行ったことがあるという記述をみつけ
山笠の地区を「流れ」といい、川が生活の中心にある博多部として
そして「博多リバレイン」という再開発地区の冠にかけて
この「船乗り込み」というとが、よかっちゃなかろうか、と

役者が歩いてパレードすることを「お練り」という
なんでもかぶくのが好きな歌舞伎の性分と博多の性分は相性がいい
歌舞伎役者のなかにも当時は「船乗り込み」を知らない者もいた
そして10年 6月に博多座の舞台にあがる役者は船にも乗れると喜ばれ
舞台の上からより よっぽどお客様をはっきり見れると喜ばれ
三味線と色香で花を添える博多券番も 10年前よりずっと有名になった

ちなみに博多券番は歌舞伎初日の左右桟敷席にずらりと並び
初日の客席にも花を添える
花を添えるといえば、6月7日博多座は「着物の日」を設け
着物で観劇に出掛けませんか?と誘っている 着付けサービス付だ
山笠の正装「長法被」で来られる博多モンも多いため
場内の華やかさはひとしおだ
今回いちばん楽しみにしているのは「達陀(だったん)」
尾上菊五郎の舞踊であり、藤十郎と競演する唯一の演目
ほとばしる剛健さと 壮絶な気迫
夜の部の2つ目の演目で7時ごろから、幕見なら1200円である

夜といえば「白浪五人男」
まるでルパンⅢ世のような 粋でいなせな着流し5人衆の花道勢揃い
悪党ヒーローのことを歌舞伎で「色悪」という
悪くて情に厚くて 色気たっぷりで 粋でいなせで
ワルいヤツって なんてこんなに魅力的なんでしょう
いちばんの目玉は、山城屋の喜寿記念
はじらう乙女の舞「京鹿子娘道成寺」
喜寿なのに「毎日お勉強」と語り
博多座杮葺落で披露されたこれが10年たって どうなっているのか
「身ぶりは心のあまりにして」
情感たっぷりにこめて
手先指先から溢れるものを「身ぶり」というのだと
「所作」に決まりをつけることこそ無粋なことだと
